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家族書、親族書とは？
結納品と同時に、双方の家族書と親族書を交換するのが一般的な慣習となっています。
親族書は本人と同居していない家族で、祖父母、独立した兄弟姉妹とその配偶者、伯父伯母、叔父叔母とその配偶者の３親等までの親族の住所、続柄、氏名を書きます。未成年者と逝去者は省きます。これらは結納につけて渡しますが、最近は家族書だけにしたり、どちらも省略する場合もあります。
家族書、親族書は奉書（ほうしょ）に毛筆で書くのが正式ですが、代筆でも問題はありません。用紙は結納品を扱う店で市販されています。家族書は本人と同居している家族を書きます。