海外挙式をする時の注意点など
・カタログなどで検討してしてから決めましょう
まずはプロデュース会社からカタログを取り寄せたり、旅行代理店のウエディングパックのカタログを集めて検討しましょう。挙式の時期を考えて現地の気候なども頭において考えましょう。行きたい国が決まったら跡は教会の雰囲気、宿泊施設の充実度などで比較してみましょう。海外挙式は下見をしたり、比較検討することができないので、できるだけ多くの情報を集めたうえでどこにするか決めましょう。
・同行者のことも考えよう!
海外挙式の場合、同行者は両親や親族、ごく親しい友人などに限られます。一般に同行者からお祝いはいただかない代わりに、旅費や滞在費は負担してもらうケースが多いようです。海外挙式の検討を始めたら、同時に同行する人の人選と、同行してくれるかどうかの確認をして、なるべく早めに日程を知らせるようにしましょう。
・ウエディングドレスの選び方
往復の航空運賃から宿泊費、挙式費用、ウエディングドレスやヘアメイクもすべてパックになっている場合も、ドレスの選び方はいろいろあります。ドレスに伴うブーケの発注も日本でできる場合と現地でする場合があり、これは場所によっても違ってきます。担当者に聞いて自分の都合のいい方法でドレスを選びましょう。
また、予約した協会の決まりを事前に確認したうえでドレス選びをすることが大切です。例えばヨーロッパの教会では半袖のドレスでは挙式できないところもあります。挙式する教会によっては入籍後が条件で、入籍証明書や婚姻届受理票が必要なところもあります。手続きは国や教会によって異なります。事前の入籍が必要ならば、2〜3ヶ月前に入籍して新姓でパスポートを取るとよいでしょう。